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ノベルティとは?ノベルティの目的と人気アイテムランキング
- 目次
ノベルティはお店に来てくれたり、商品を購入してくれたお客さまに渡すと喜ばれますよね。
また企業では商談や展示会でのご挨拶にノベルティを渡すことで、好印象を与えることも期待できます。
このように、さまざまな企業で、宣伝や広告、認知度UPのためにノベルティを活用していることが分かります。
しかし、ノベルティを自社の施策に活用したいと思っても、ノベルティとは何なのか?と、わからない人もいるでしょう。
今回はノベルティとは何なのか?また、ノベルティとして選ばれやすい製品にはどのようなものがあるのかをご紹介していきます。
ぜひ、ノベルティを作ってみたい!自社で使ってみたいと検討しているなら、この記事を参考にしてみてくださいね!
ノベルティとは?企業のファンを増やしましょう
ノベルティは英語で「Novelty」と書き、目新しいものや人の目を引くちょっとしたもの、という意味があります。
日本では主に、企業やブランドが顧客または今後顧客になってくれそうな相手に配布する製品のことを指します。
ノベルティには大きく分けて2つに分類されます。
・B to B:企業が対企業に向けて行われるビジネスで使われるノベルティ
・B to C:企業が対消費者に向けて提供されるノベルティ
どちらの場合も企業やブランドの名前を覚えてもらったり、ファンになってもらう目的で使われます。
では、実際にどのような使い方がされるのかを見ていきましょう。
B to Bの企業向けノベルティ
B to Bのノベルティを配布する対象としては、新しく商談をするような企業、既存の取引先の企業、展示会やイベントに足を運んでくれた人になります。
この場合には取引金額や配布対象者の人数に合わせて、ノベルティの価格や製品の質を変えていきます。
自社の製品やサービスに興味関心を持ってもらいたい時に有効です。
更に、会社名やブランド名を変更した時の告知や、認知度の低い製品を知ってもらいたい場合にも、ロゴを印刷したり名入れをしたノベルティを活用することで、認知度を上げることにも貢献します。
実際の企業向けノベルティの使用例
B to Bのノベルティを活用している企業の使用例を見ていきましょう。
事例)展示会出店企業
オリジナルのパッケージに入れた、メッセージ性のあるお茶のTバック
日頃から出入りのある取引先への配布や、商談の際に話のきっかけとしても、また、展示会や年末年始のご挨拶といった特別な機会でもノベルティは活用できますよ!
B to Cの消費者向けノベルティ
B to Cのノベルティのターゲットは、実際に自社のサービスや製品を使ってくれそうな見込み客や、購入客になります。
なお、「1,000円以上のご購入でギフトをプレゼント!」といった、商品の購入に対して提供されるノベルティをマーケティング用語でプレミアムと呼んでいます。
消費者庁の景品表示法によって購入者に限定したノベルティを配布する際には、購入価格に対して上限が決められています。
<総付景品の限度額>
取引価額 | 景品類の最高額 |
1,000円未満 | 200円 |
1,000円以上 | 取引価額の10分の2 |
※引用「景品規制の概要|消費者庁」
この他にも、消費者の各戸へ直接配布するポスティングといった手法や、街頭サンプリングとしてチラシと一緒に配布されることもあります。
購入者に対しては自社のサービスやブランドの印象を向上させて、リピート客を増やすことに寄与します。
また、見込み客に対するノベルティはサービスやブランド認知の拡大に加えて、実際に利用したり購入したりする動機づけとしても使われます。
消費者向けノベルティの活用例
B to Cのサービスやブランドでノベルティを使った事例を紹介します。
事例)某海外時計メーカー様
漫画のキャラクターをデザインしたタオルを購入特典として進呈
消費者向けのノベルティはブランドのイメージや業種にあわせて製品を選ぶことで、より強くサービスやブランドを印象付けることができます。
また、ターゲットや顧客の属性にあわせた商品を選ぶことで「来てもらう」ための来店喚起にも使うことができます。
ノベルティの活用方法の整理
ノベルティは企業名やブランドをたくさんの人に覚えてもらいたい時に有効な手段です。
手元にモノが残ることで、ノベルティを見るたびに企業の名前やサービスを思い出して、機会が訪れた時に「あの会社を使ってみよう」という意識付けに繋がります。
日頃からノベルティとして使ってもらうことで、自然に親しみを持ってもらい、これから先のビジネスにつながっていくことでしょう。
以下の一覧表を参考に、自社でノベルティを活用する目的について整理してみてくださいね。
対象 | 目的 |
対企業 | 会社名やサービス名、ブランド名の認知拡大 事業やサービス、製品への興味関心を惹く 印象UP・エンゲージメント ブランディング |
対消費者 | 来店喚起・キャンペーン 商品の購入への動機付け 印象UP・エンゲージメント ブランディング・ファンを作る |
気をつけたい!ノベルティ制作のNG集3例
ここまでノベルティがビジネスを進化させるために重要なツールであることがわかりましたが、ノベルティにはやってはいけないことがいくつか存在します。
主な注意点は次の3つです。
・景品表示法
・商標や権利関係
・色味のチェック
中には法律や社会ルールに関わることもあるので、必ず事前にチェックをした上でノベルティを作りましょう。
景品表示法の範囲内で行う
消費者庁の景品表示法では以下の通り記載があります。
”景品表示法では、景品類の最高額、総額等を規制することにより、一般消費者の利益を保護するとともに、過大景品による不健全な競争を防止しています。”
引用:「景品規制の概要|消費者庁」
先述したベタ付けと呼ばれる総付景品に加えて、オープン懸賞や購入者に対して行われる抽選懸賞でも細かい規制が設けられています。
過度な景品を提供することがないよう、ルールの範囲内でノベルティを活用しましょう!
権利関係をクリアにする
ノベルティの中には知名度のあるキャラクターやブランドのものも多数存在します。
しかし、ノベルティでの使用に際してはキャラクター名やブランド名の表記が禁止されているケースもあるので、使用範囲の確認が必要です。
そうした場合には製品写真を掲載することでキャラクターやブランドの認知度や好感度を活用しつつ、「人気キャラクターグッズを進呈!」というように説明テキストなどでは商標に触れないといった配慮が求められます。
また、印刷可能なノベルティもありますが、既存の商標やデザインを模倣することは認められていません。
自社のオリジナリティを発揮するためにも、独自性のある企業らしさやブランドらしさにこだわったデザインで印刷をしましょう
印刷した際の色味の違いに気をつける
ノベルティのロゴ印刷や名入れに使われる色はCMYKです。
・C : シアン=鮮やかな青色
・M : マゼンダ=紫がかった濃いピンク色
・Y : イエロー=黄色
・K : クロ=黒
それぞれの色の名称の頭文字を取ってCMYKと呼ばれていて、これらの4つの色をかけ合わせて、色味が作られます。
CとYを混ぜ合わせて緑にしたり、MとKで茶色にしたりと、表現したい色になるように色味の量を調整することで色を作り出します。
しかし、我々が普段見ているパソコンでは主にRGBという3色のかけ合わせで表示されています。
・R : レッド=赤
・G : グリーン=緑
・B : ブルー=青
ロゴや名入れのデザインはPCで行われる事が多いので、ディスプレイで見る色味と、実際に印刷された色味では、色の掛け合わせが異なるので違って見えることが多いです。
この場合は色見本を用意したり、色校と呼ばれる印刷サンプルをチェックすることで、実際の色味に近づけることができます。
印刷サンプルを作成する際には、納期に制作日数が追加されたり、サンプルの制作費が別途発生する場合もあるので、事前に納期と費用を確認しましょう。
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No.3 感染症対策グッズ→リンク
ノベルティコンシェルジュのワンポイントアドバイス!
ノベルティを制作する際には次に挙げるポイントをおさえておきましょう。
・ノベルティを企画する時に何に重きを置くのか?
・配布した後に使ってもらえるか?
・配布後のストーリーは?
・購入特典の場合は、購入促進につながるか?
これらの課題を整理して、ノベルティを配布するターゲットに併せた企画が効果的ですよ。
まとめ:ノベルティはビジネスで使える!
ノベルティは多くのビジネスのシーンで活用できる便利なアイテムで、企業やブランドの名前を覚えてもらったり、親しみを持ってもらうには有効な手段です。
いずれの場合にせよ、ノベルティを配る場合には企業やブランドが伝わるようにロゴの印刷や名入れをすることをおすすめします。
なるべく多くの機会で自社やサービス、ブランドの名前を露出して知ってもらうことで、ファンを増やして取引や購入につなげることができます。
そのためには、配る対象者にあわせて商品を選ぶことも重要です。
先程紹介した配布対象者や目的にあわせて、ぴったりなノベルティを選んでくださいね!
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