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ノベルティの目的を整理して販促効果UP!商品選びから人気のアイテムまでプロが指南
- 目次
企業のノベルティグッズで効果を出したいなら目的を整理して、販促施策に最適な商品を選びましょう。
ターゲットにあわせたグッズの選び方や注意点を詳しく解説します。
また、ノベルティ.COMの経験豊富なノベルティコンシェルジュの実績から、販促の目的に適した人気のアイテムや活用方法を紹介します!
ノベルティの目的を決めると、効果に差がつく!
ノベルティを制作する上で重要なのは、配布する「目的」を最初に設定することです。
「何のために」、「誰に」配布するのか?
この2点を整理するだけで、ノベルティの効果に差が出てきます。
例えば、取引先で商談中にTシャツをもらったとしたら、なぜ?と感じてしまいますよね。
同じTシャツでも、マラソン大会の完走記念にもらったとしたら納得感があり、着てみたい!写真を撮影してSNSにUPしたいと思うでしょう。
他にも商談先で社名の入ったボールペンをもらったら、その場で使える上に、今後のビジネスシーンで使うたびに社名が目に入って、会社の名前が印象に残ります。
このように、ノベルティを制作する時には配布する目的とターゲットを整理することで、配布の効果をUPさせることができます。
それでは、ノベルティの目的設定のやり方を細かく見ていきましょう。
配布の目的は主に認知・訴求・購買
ノベルティはマーケティング施策の一環で採用されることが多いですが、配布の目的は次の3つから選ぶといいでしょう。
1.認知:会社名やブランドを知ってもらう
2.訴求:商品の購入やサービスの利用を訴える
3.購買:購入や契約を促す
顧客行動では、①認知→②訴求→③購買というプロセスを経て自社の商品やサービスを手に取ります。
この他にも比較検討したり機能や価格を調べる「調査」や、他の人におすすめをしてくれる「推奨」などもありますが、ノベルティに関わる項目としては「認知」「訴求」「購買」にフォーカスをして目的を設定するのが適しています。
知らなかった会社名やブランド名を初めて知ることが第一歩。そして、商品やサービスを知ってもらい興味を持ってもらう。さらに、実際に商品を購入したりサービスの契約につなげる。
この一連の顧客行動に対して、的確にノベルティを活用することで、より効果を高めることができます。
ターゲットとなる人や渡すシーンを想定する
「認知・訴求・購買」から目的を設定したら、次に受け取る人や渡すシーンを考えてみましょう。
アパレルショップのプレミアムとしてかわいいエコバッグを渡したら、もらった人はブランドのファンになって愛用してくれるかもしれません。
しかし、ビジネスの商談相手に渡すとなると、かわいらしいバッグではなく、もっとシンプルなデザインのエコバッグが適しているケースもあります。
渡す人の年齢層や性別、指向性などで、ターゲットに適したアイテムが具体的に絞られてきます。
さらに、渡すシーンがビジネスのようなフォーマルな場所なのか、ショップやイベントといったカジュアルな場なのかによって、商品のデザインやテイストが決まってきます。
もちろん、遊び心のあるサービスや商品を展開している会社であれば、かしこまったアイテムよりも、企業の雰囲気や個性が伝わるユニークなグッズを選んでもいいでしょう。
製品選定の許容度は会社によって異なるので、ノベルティグッズを制作する上で、独自性やユニークさが評価されやすい、定番よりもオリジナリティが求められる、といった自社の特性を把握しておくことも大切です。
それぞれの目的に対して、効果を狙える製品カテゴリがあるので、次項で詳しく説明します。
企業名やブランドの認知拡大が目的の場合
新しくできた企業やまだあまり多くの人に知られていないブランドの認知度を上げたいと思った時に、ノベルティが効果を発揮してくれます。
展示会やイベントに出展しても、認知度が低いと、なかなか来場者が増えてくれません。
来場特典としてノベルティを用意すれば、グッズとともに自社のパンフレットを渡すことで、受け取ってもらえる率が高くなります。
知らないことがハードルになるようなビジネスシーンでノベルティを活用すると、会社やブランドと接点を作り、認知につなげることができます。
認知拡大を目的としたノベルティは数が勝負!
認知を広げたいと思った時に、ノベルティを配布する数は多ければ多いほど効果があります。
けれど、実際には予算が限られているので、無尽蔵に制作することは難しいです。
不特定多数へ配布する時は、見込まれる来場客数や利用者数を元に、予算内で制作できる最大個数を作りましょう。
また、ノベルティの単価を下げることも、製作個数の確保には有効です。
昨年の展示会場の来場客数を参考にしたり、街頭配布であれば近隣の駅の乗降客数、イベント会場であればキャパシティを元に配布数を算出してみてください。
認知を上げるなら名入れはマスト
認知を目的とするなら、知ってもらいたい企業名やブランド名をノベルティに印刷する「名入れ」をするのが望ましいです。
展示会で無地のボールペンを配布しても、ただ、ペンを無料で贈呈しただけで終わってしまいます。
けれど、ボールペンの本体に社名が印字してあれば、受け取った時や使った際に企業名を思い出してもらうことができます。
知ってもらうことが目的だからこそ、知ってもらいたい社名やブランド名はノベルティにわかりやすく表現しましょう。
商品やサービスの訴求が目的の場合
新製品が発表になった際や、シーズンや社会情勢でサービスのニーズが高まる時に、ノベルティで顧客の関心を惹くことで、自社の製品を強くアピールできます。
競合が多い業界や、類似した製品との差別化を図るためにも、こだわりのノベルティはぜひ活用したいもの。
特定の商品やサービスへの関心を高めることを目的とした場合には、配布する量だけでなくノベルティの質にもこだわりましょう。
関連性のあるノベルティを選ぼう
認知に適したノベルティが量を重視することに比べて、訴求を目的にしたノベルティは製品やサービスをイメージできるようなアイテムがいいでしょう。
タブレットやスマホで操作できるシステムを提供しているなら、タッチペンやスマホリングのようなガジェットを選んでみてはいかがですか?
機能や使い方の説明の一環としてノベルティを使うことができ、どんなサービスかイメージがつきますよね。
このように、業種や顧客の属性によって相性のいいノベルティの傾向があるので、次の一覧表をノベルティ選びの参考にしてみてくださいね。
業種 | 製品カテゴリ |
車 | カーグッズ、アウトドア、雨具、充電器、子供用品 |
住宅 | インテリア、日用雑貨、子供用品 |
保険・金融 | 日用雑貨、文房具、ファイル、エコバッグ、ガジェット |
食品・飲食 | 食器、キャラクター、日用雑貨、衛生用品 |
アパレル・コスメ | エコバッグ、ポーチ、コスメ用品、グルーミング |
健康・フィットネス | ボトル、ポーチ、タオル、フィットネス用品 |
教育・行楽 | キャラクター、子供用品、文房具、アウトドア |
商業施設 | キャラクター、子供用品、文房具、日用雑貨、アウトドア |
一般企業 | 文房具、オフィス雑貨、カレンダー、充電器、PCアクセサリ |
メッセージカードやサイトとの連動で効果を高める
ノベルティをきっかけにして製品やサービスに興味を持ってもらいたいなら、製品情報にアクセスできる手段も提供しましょう。
例えば、ビジネスシーンでノベルティと一緒にチラシやカタログを渡すことで、製品の具体的な機能、価格などを知らせることができます。
消費者向けであればメッセージカードにウェブサイトのURLやQRコードを印刷して、自社サイトにアクセスを促すこともできます。
訴求を目的としていても、ただ渡すだけでなく、製品やサービスをより知ってもらうためのきっかけとして、ノベルティを活用することを意識してください。
購買を促すことが目的の場合
認知や訴求を目的としたノベルティが無料でもらえるのに対して、購買喚起を目的としたノベルティでは、顧客側に何らかの支払いが生じます。
マーケティング用語では購買や契約に関する特典で使われるノベルティを「プレミアム」と呼びます。
プレミアムはショップやサービスなどの、対顧客向けのビジネスで使われることが多いです。
顧客は製品やサービスの対価を支払いながら、さらにノベルティをもらうことで、お得感や満足感を得ることができます。
親和性のあるアイテム且つ、欲しくなるものがおすすめ
自社製品やサービスと一緒に使えるアイテムをノベルティにすると、顧客をファンにすることが期待できます。
よく行われている施策として、コスメブランドで10,000円以上購入すると、ポーチをプレゼント!というキャンペーンがあります。
普段は気軽に買えないようなブランドでも、コスメだったら購入できる。さらには、ブランドロゴのついたポーチがもらえて、コスメをしまって愛用できる。
この一連の経験の中で、顧客はよりブランドのファンになり、また購入したいという気持ちが芽生えます。
ここで大切なのが、ノベルティを購入のフックとして使う時には、顧客がもらって嬉しいものを選びましょう。
さらに、ノベルティグッズそのものの価値やデザイン、用途といった点にまで気を配るといいでしょう。
景表法をチェック!購入額の20%までが限度額
プレミアムとしてノベルティを使う際には、景品表示法によって製品価格に上限が定められています。
これは、プレミアムによる不当な競争が起こったり、消費者が豪華な景品に惑わされて質の良くないものや割高なものを買わされることを防ぐために制定されています。
景品(=プレミアム)の限度額は法律によって次のように決まっているので、次の表を参考にして、ノベルティの単価を算出します。
取引価額 | 景品類の最高額 |
1,000円未満 | 200円 |
1,000円以上 | 取引価額の10分の2 |
引用:景品規制の概要|消費者庁
この計算式を用いて算出すると、次の例にあるようにプレミアムの限度額が分かります。
・入会金5,000円のフィットネスジムの特典:1,000円未満のTシャツ
・定価980円の水筒の購入特典:200円以下のカラビナ
このように、取引価格や販売価格によって提供できるノベルティの価格が決まってきます。
景表法を逸脱したプレミアムを実施したことで、消費者庁から注意喚起が出されるケースもあるので、ルールの範囲内で商品を選定しましょう。
ノベルティ選びの3大注意点!
ここまで目的にあわせたノベルティの選び方について紹介してきましたが、法律だったり顧客の傾向として注意が必要な項目があります。
適したノベルティを選んだら、次のNGケースになっていないかも注意深くチェックしてくださいね。
景品表示法の限度額に注意
前述したプレミアムだけでなく、ノベルティを使うシーンでは景表法によって制限されている事項があります。
1.懸賞の景品
購入者の中から10名に抽選で当たります!といったプレゼントや、パズルやクイズに当たったら進呈する景品、地域のお祭で行われているくじ引きなども、景表法の懸賞にあたります。
懸賞の場合は次のような上限額が設定されています。
懸賞による取引価額 | 景品類限度額/最高額 | 景品類限度額/総額 |
5,000円未満 | 取引価額の20倍 | 懸賞に係る売上予定総額の2% |
5,000円以上 | 10万円 |
引用:景品規制の概要|消費者庁
2.景品表示そのものを制限されている業種
優良誤認(=不当に良いと思わせる広告により、消費者が誤解してしまうおそれがあること)が起きやすい業種として、次の4業種に係わる事業では、景品表示そのものが制限されています。
(1)新聞業
(2)雑誌業
(3)不動産業
(4)医療用品
上記の業界でノベルティを制作する場合には、景表法のガイドラインを参照の上で、商品選定や景品表示を行ってください。
参照:景品規制の概要|消費者庁
自社製品と競合しない商品を選ぶ
ノベルティを選ぶ時には、自社で取り扱いのある製品や類似商品は避けましょう。
アパレルショップの購入特典でTシャツがもらえたら、受け取る人はとても嬉しい気持ちになり、ファンとなってくれるかもしれません。
けれど、ショップとしてはTシャツは既に販売されている場合が多いので、自社製品を販売するチャンスを失ってしまう可能性があります。
自社の製品やサービスと関連性がありながらも、販売機会の損失にならないようなもの。より自社製品を使いたくなるものを選ぶことがポイントです!
もらった人に喜ばれるアイテムを選ぶ
基本的に人は、無料でもらえる物は嬉しいものです。
けれど、既に持っていたり、不要なものであれば、もらったとしても嬉しい気持ちは半減してしまいます。
ペンやティッシュ、タオルのような何個あっても便利に使えるものは、どんなシーンでも喜ばれるでしょう。
また、会社の認知拡大が目的だとしても、名入れやロゴの印刷が過度になると、人によっては普段使いに抵抗を感じるかもしれません。
名入れやロゴ印刷はブランドや社名のイメージとデザインが大きく関係しています。
ビジネスで使うなら、オフィスで使えるアイテムにさりげなく社名を名入れする程度が、使い勝手がよくて、もらって嬉しいノベルティになるでしょう。
受け取った人がもらって嬉しいと感じるかどうか、商品選定や名入れのデザインを行う時に意識してみましょう。
ノベルティ.COMのコンシェルジュが教える【目的別おすすめグッズ】
豊富な経験を持つノベルティのプロが、3つの目的にぴったりなおすすめノベルティグッズを紹介します。
認知:展示会やイベントで配布できるバラマキ系
・ヘルスチェックカード(税込68円/税別62円)|リンク
・省エネサーモカード(税込81円/税別74円)|リンク
・熱中症予防カード(税込88円/税別80円)|リンク
コンシェルジュのおすすめポイント!
1000部以上なら、裏面をオリジナルのデザインで制作できて、自社のPRがしっかりできるのでおすすめです。
表面もオリジナルデザインに変更することも可能です!
訴求:社名やサービスを名入れして通年でビジネスに使う
・今治ブランド付きハンドタオル(税込260円/税別237円)|リンク
コンシェルジュのおすすめポイント!
使い勝手の良い今治タオルは上質なギフトと演出できておすすめです。
ワンポイントでロゴや社名の刺繍ができるので、美容系からシニア向けまで幅広い用途で活用できます。
また、カードなどの台紙を入れることで、自社のブランドやサービスのアピールもできます
・ケース入卓上ふせんセット(税込195円/税別178円)|リンク
・スマホスタンドになるスリムふせん(税込173円/税別158円)|リンク
コンシェルジュのおすすめポイント!
付箋セットはデスク周りで使ってもらいやすく、名入れをすることで社名を覚えてもえておすすめです。
・フリクションボールノック ホワイト(税込231円/税別210円)|リンク
・ぺんてる ビクーニャフィール 0.7 クリア(税込69円/税別63円)|リンク
・ZEBRA サラサクリップジェルボールペン0.5(税込85円/税別78円)|リンク
コンシェルジュのおすすめポイント!
書きやすいボールペンはオフィスやビジネスのシーンで使ってもらいやすいアイテム。
有名メーカーのペンは書き味も抜群です!
購買:成約記念品や購入特典には上質なプレミアム品
・スリムサーモステンレスボトル 300ml(税込862円/税別784円)|リンク
・かばんにかけられる折りたたみ傘(税込548円/税別499円|リンク
・クルリト マルシェバッグ(税込557円/税別507円)|リンク
コンシェルジュのおすすめポイント!
日頃から持ち歩くボトルや傘、おしゃれなエコバッグにロゴを名入れするとプレミア感がUP。
さりげないロゴや可愛いデザインにすると、お客様が積極的に使ってくれるので、ブランドのファンを作れるのでおすすめ。
まとめ:ノベルティ制作は目的の明確化が効果につながる
ここまでノベルティ制作時の目的の設定方法と、それぞれの目的に適した製品の選び方を紹介してきました。
認知・訴求・購買の3つから目的を選び、ターゲットに適したアイテムにすることが大切です。
また、自社の商品やサービスに関連があるノベルティグッズが、効果の最大化のカギになります。
ノベルティを制作する際には、これらのポイントを整理して、目的達成に効果のあるノベルティ施策を実施してくださいね。
ノベルティ ドットコムではコンシェルジュが予算や目的にあわせた製品を迅速丁寧にご提案します。
ノベルティ選びに悩んだら、ぜひノベルティ ドットコムにお問い合わせください。