ノベルティにおすすめのカトラリー特集

カトラリーという言葉は英語で刃物類という意味の単語ですが、日本では主に食事で使う食器を指すことが多いです。

日本ではナイフ、フォーク、スプーンに加えて、お箸を含めてカトラリーと呼ばれています。

日本金属洋食器工業組合によると洋食器のカトラリーの種類は以下のように区分されます。

洋食器のカトラリーは、スプーン、ナイフ、フォークともにテーブル、デザートの2種類があり、「テーブル」という大きめのサイズは、肉料理などメインディッシュに適していて、前菜やデザートには「デザート」を使用します。

カトラリーセットと表記されている場合には、ナイフ、フォーク、スプーン、ティースプーン、ケーキフォークという5種類が一揃えになっているものを指すことがあります。

出典:カトラリーのサイズの種類について教えてください|日本金属洋食器工業組合

正式なコース料理では「ディナー」というより大振りなカトラリーが用いられることがあり、200mm程度の大きさになることもあります。一般的なテーブルナイフは180mm程度なので、欧米での使用を前提としたサイズと言えます。

コース料理で使うような一揃えのカトラリーが必要でない限り、デザートスプーンやデザートフォークといったサイズが日本人にとって日頃から使いやすいサイズになるでしょう。

用途にあわせて適したカトラリーを選ぶ

カトラリーにはナイフ、スプーン、フォークのような洋食器に加えて、お箸や匙といった和食器もあります。

洋食器と和食器の違いは主に以下のような用途が挙げられます。

洋食ではお肉や魚をお皿の上で一口大に切り分けて口に運ぶ必要があります。そこで、ナイフで切ってからフォークで刺して食べる、スプーンですくって食べるという動作になることから、洋食器はナイフ、フォーク、スプーンで構成されます。

デザートには食事で使うカトラリーよりも、サイズが一回り小さいものが使われます。

和食は箸で切り分けて挟む動作になるので、ナイフとフォークを兼ねることができます。汁物はお椀に直接口をつけて飲むので、基本的には箸だけで食事をすることができます。

但し、近年では和食の汁物に漆や木製の匙(=スプーン)を添えることもあり、デザインや素材によっては和食器にカテゴライズされるスプーンもあります。

大きく分けて洋食には洋食器、和食には和食器が使われることから、ノベルティや記念品で選ぶ際には渡す人のライフスタイルを考慮して、適したカトラリーを選ぶといいでしょう。

使うシーンに適した素材を選ぶ

カトラリーに用いられる素材には以下のようなものが挙げられます。

洋食器は金属製品が多く、和食器では木が使われることが多いです。

プラスチックは洋食器、和食器問わず用いられる素材ですが、カトラリー市場でもSDGsを意識した素材の採用が拡大しています。

主な環境配慮型の素材としてライスレジン、バンブーファイバー、コーヒー豆かす、麦わらなどのアップサイクル素材を混ぜたカトラリーが増えています。

国内・海外ブランドから選ぶ

カトラリーは世界中で製造されていて、特にイギリスやフランスなどでは古くから貴族社会で洋食器が使われてきたことから、歴史のあるカトラリーメーカーも多数存在しています。

日本国内にも伝統工芸や産地などのカトラリーメーカーがあり、中でも新潟県燕地方の洋食器は高い品質を誇り、世界的にも知名度のある産地ブランドとなっています。

ノベルティ.COMで取り扱いのあるカトラリーには、以下のようなブランド品を取り揃えています。

フォーマルな場面で使うノベルティや、結婚や長寿といったお祝いの記念品には、これらのブランドカトラリーを用意してもいいでしょう。

名入れ可否をチェック!

ノベルティ.COMでは名入れができるカトラリーを多数用意しているので、販促品としてのノベルティや、イベントや団体の記念品にもお使い頂けます。

カトラリーで用いられる名入れには以下のような印刷技術が用いられます。

レーザー刻印ならプレミアム感UP

じわっととろける アイスクリームスプーン 税込174円(税別159円) リンク

ステンレスやアルミ素材のカトラリーにはレーザー刻印でロゴやマークを名入れすると、金属の重厚感を損なわずにプレミアムな仕上がりで名入れをすることができます。

レーザー照射で刻印を施すので、カトラリーを洗っても名入れが消えにくいというメリットがあります。

印刷と異なりレーザーで金属面を削る加工になるので、細かいデザインには不向きです。ロゴや文字、マークなどのシンプルなデザインを名入れする際におすすめしたい名入れ技術です。

ケースにはUVインクジェットプリント

バンブーファイバー 携帯カトラリーセット 税込152円(税別139円) リンク

シルク印刷やパッド印刷では印刷する色ごとに版の制作が必要ですが、UVインクジェット印刷であれば版を作る必要がないので、低コストで複雑なデザインを印刷することができます。

紫外線を照射することで硬化する特殊なインクで印刷するので、普段の食事や洗浄でインクが落ちにくいのも嬉しいポイント!

平面があれば印刷可能なので、主にケースへ名入れする場合に適しています。

人気カトラリーランキングTOP20

まずはノベルティ.COMで人気のあるカトラリーTOP20をランキング形式で紹介します。

ノベルティ.COMでは名入れができるカトラリーセットの人気が高く、12のセット商品がランクインしています。

予めスプーン、フォークといった使いやすい食器がセットになっているタイプであれば、販促用のノベルティとして配布しやすく、受け取った人もランチやピクニックなどで普段使いでしやすいでしょう。

また、カトラリーが複数本セットになって化粧箱に入っているタイプであれば、お祝いなどの記念品にもぴったり!

どのカトラリーを贈ったらいいか分からない、と迷った時には、カトラリーセットを選ぶのがおすすめです。

一般的なカトラリーに用いられる素材のカトラリーをご紹介します。使いやすくて洗うもの簡単なので、普段使いしやすいのが特徴です。

ステンレス製や木製品のカトラリーは日常使いに適している素材で、色や形のバリエーションが豊富なのも魅力。

アルミやプラスチック製は軽くて持ち運びしやすいので、会社や学校へお弁当を持っていく際にもかさばらないので便利でしょう。

記念品やギフトでカトラリーを選ぶなら、ブランドや産地にこだわると、受け取った人に喜んでもらいやすいでしょう。

海外ブランドや日本の有名産地で製造されたカトラリーは品質も高く、ひと目で分かる重厚感があります。

会社の周年記念や長寿のお祝いといった、フォーマルな場面での記念品に活用したいアイテムです。

レーザー刻印やシルク印刷、パッド印刷、UVインクジェット印刷に対応したカトラリーを集めました。

名入れをすることで受け取った人に社名やサービスをアピールしたり、記念の思い出を振り返ってもらうことができます。

ノベルティや記念品でカトラリーを活用する際には、名入れはぜひおすすめしたい加工です。