アウトドアグッズ特集

アウトドアグッズがノベルティに増え始めたのはコロナ禍のこと。

キャンプグッズに端を発するアウトドア用品がキャンプブームで人気になり、少しずつノベルティにもアウトドアを意識した商品が流通し始めました。

そして、コロナ禍で感染対策を意識しながら楽しむ余暇として、BBQやピクニックなどのレジャーが流行し、ノベルティにもアウトドア用品が多く取り入れられるようになりました。

アウトドアで使えるものは住まいでも、屋外でも、様々なシーンで便利に使える工夫が施されていることから、幅広いターゲットやTPOに対応できるノベルティとして人気があります。

アウトドアテイストがトレンド

ファッションの傾向でもパンデミックの影響で快適性を重視した商品がトレンドとなり、この流れは今でも続いています。

今まではアクティブなシーンで活躍する元気になれるビビッドなカラーがトレンドの中心でしたが、今後は落ち着いた色味のアウトドアグッズが流行すると予測されています。

参考:Business of Trend

普段使いでも便利なアイテムだから

アウトドアグッズは屋外の過酷な環境で使用することを前提に設計されているので、日用品に比べて便利な機能が備わっているアイテムも多くあります。

以前、流行したスキレットはキャンプ用のフライパンで、蓄熱性が高く均一に熱が伝わる上に、コンロだけでなくオーブンに入れられるなど、家庭調理用にも使えると人気が高まりました。

ノベルティグッズでは、保冷温機能付きのボトルは暑い場所でも飲み物を冷たく保ってくれたり、逆に極寒の場所で温かいドリンクを飲むことができたりと、使う人に心地よさを与えてくれます。

レジャーバッグは水滴や汚れに強い素材でできていて、大容量で荷物がたっぷり入るなど、一つあると便利なアイテム。

このように、屋外で使えるだけでなく、家でも使えて便利というのがアウトドアグッズ最大の魅力です。

人気のアウトドアカテゴリ

ここまでアウトドアグッズがノベルティに人気の理由を見てきましたが、実際にどのようなアイテムがノベルティに採用されているのでしょうか。

ノベルティコンシェルジュによると「保冷温機能や耐水性、防災にも使えるもの」が特に人気の高いアイテムのようです。

保冷温機能のあるグッズ

アウトドアでは外気の影響を受けやすいので、特に夏や冬といった季節は屋内と屋外で温度変化が激しくなります。

食品や飲み物など、適温をキープするなら保冷温機能のあるアイテムを選びましょう。

ボトルやタンブラーの中には二重構造、真空構造など、飲み物の温度をキープしてくれるものがあります。

また、食品を持ち運ぶ際には内側にアルミやクッション材などで温度を逃がしにくい加工が施された、保冷温タイプのバッグがおすすめ。

クーラーボックスのような四角いタイプのバッグは、缶やボトルなどの飲料の持ち運びにも適しています。

防水や撥水機能のあるアイテム

屋外で使用する時に気になるのは泥や砂、水滴などの汚れです。

海や川辺でのBBQでは砂だけでなく水がつくこともあります。また、テーブルやシートも限られたスペースなので、乗り切らないものは地面に直に置くこともあるでしょう。

こうした自然環境の下では商品そのものが汚れやすくなります。

アウトドアグッズは屋外での使用を前提としているので、商品に防水や撥水機能がついていたり、汚れても簡単に洗えるような素材が採用されていたりします。

防災グッズにもなる商品

日本では地震や水害など、自然災害のリスクは年々高まっています。普段の暮らしができなくなった時に、アウトドアグッズは強い味方になってくれます。

電気や水道、ガスが使えないといった生活インフラが遮断された状況は、自然で過ごすキャンプやアウトドアレジャーと近い環境と言えます。

BBQコンロにウォーターバッグ、ランタンや蓄電器などは、災害時にも活躍してくれるグッズです。

アウトドアで日頃から使うこともでき、災害時には防災グッズとしても活躍してくれるでしょう。

ここからは、当店のノベルティコンシェルジュがおすすめするアウトドアグッズをご紹介します。

保冷温機能が備わったボトル&タンブラー