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効果的なノベルティの選び方と活用方法を指南!効果測定法も大公開
- 目次
せっかくノベルティを作るなら、効果のあるものを選びたいですよね。
そして、予算をかけて作ったのだから、なるべく効果が出るように活用したいもの。
けれど、そもそもノベルティの効果って何でしょう?そして、効果を図るにはどうしたらいいのでしょうか?
この記事では効果のあるノベルティの選び方と使い方だけでなく、効果測定のやり方についても解説していきます。
ノベルティの効果とは?
ノベルティに求められる効果はいくつかありますが、大きく分けて3つの目的で活用されることが多いです。
・認知=知ってもらう
・訴求=興味を持ってもらう
・購買喚起=買ってもらう
ノベルティはマーケティング戦略の一環として、広告宣伝や購買喚起のツールとして使われています。
そこで、ノベルティの効果を求める際には認知につながる、訴求につながる、購買につながる、といった目的に沿ったアイテムであることが求められます。
効果的なノベルティってどんなもの?
ノベルティをせっかく作るなら効果的なアイテムを選びたいですよね。
ノベルティの制作にはコストがかかるので、その費用を回収できるような効果を予め設定しましょう。
主なノベルティを作る理由は次の3つが挙げられます。
・認知 : 社名、サービス名、ブランド名、店舗などの認知を広げる
・訴求 : サービス名や商品に対して関心を持ってもらう
・購買喚起 : 実際に購入や契約に対して働きかける
自社で作るノベルティが何を目的にしているのかを予め整理して、その目的を達成できるアイテムを選んで使うことが大切です。
そして、実際に使用してみて目標が達成できたり、課題を解決できたとしたら、それは効果のあるノベルティと言えるでしょう。
効果的なノベルティを選ぶ方法
まずは、設定した目的にあわせたノベルティを選んでいきましょう。
アイテムを選定する際には次に紹介する3つのポイントをおさえて選びます。
目的を達成してくれるか?
先に紹介した「認知」「訴求」「購買喚起」から目的を設定したら、それぞれ考えられる条件を元に、アイテムを選んでいきましょう。
・認知を広げる
広く知ってもらうためには、より多くの人に受け取ってもらう必要があるので、用意するノベルティの数量は自ずと多くなります。
また、名入れや印刷を活用して、認知を高めたいモノやコトをアピールしましょう。
・訴求する
個別のサービスや商品に興味や関心を持ってもらいたいので、できるだけ事業やブランドのイメージと親和性のある製品を選ぶのがおすすめです。
・購入を後押しする
ノベルティをきっかけとして、実際にお客さまが購入したり、契約したいと思ってもらうことが大切です。
商品を使ったりサービスを利用する時に活用できる、実用的な製品が好まれます。
もらって嬉しいものか?
いくら目的を達成できると言っても、受け取る人が「欲しい」と思えなければ、それは好ましいノベルティとは言えません。
会社の認知を上げたいと思って、エコバッグに大きく社名を入れたとしても、普段使いには抵抗がありますよね。
けれど、アパレルブランドのロゴであれば、大きく印刷されていてもおしゃれに見えて、毎日使いたいと思ってもらえます。
名入れやロゴ印刷はブランドや社名のイメージとデザインが大きく関係しています。
もしビジネスシーンで使うなら、文房具やオフィス用品にさりげなく社名を名入れする程度が、使い勝手がよくて、もらって嬉しいノベルティになるでしょう。
受け取った人が「もらって嬉しいもの」かどうか、アイテム選びや名入れの際にバランスを意識することも大切です。
自社製品と競合しない製品を選ぶ
最後の注意点として、ノベルティを選ぶ際は自社で取り扱いがある製品は避けましょう。
例えば、航空会社の搭乗客にネームタグをプレゼントすると、お客さまは「すぐに使える」と喜んでもらえるでしょう。
しかし、機内販売や空港の直営店でもネームタグが販売されている場合には、自社製品の販売機会を失ってしまうことになります。
何個あっても嬉しいグッズであれば問題ありませんが、自社の製品と競合になるような製品は機会損失の面からも慎重に検討したいもの。
サービスや製品と親和性がありながらも、自社製品と差別化を図れるアイテムを選んでくださいね!
効果的なノベルティの使い方
ノベルティとして使用するアイテムが決まったら、より効果的な使い方を検討します。
まずは、ノベルティを誰に渡すべきか、ターゲット設定からはじめましょう。
・B to B : ビジネスシーンで使うなら見込み客となる業種や業界を絞り込む
・B to C : 消費者向けであればターゲットの年齢や性別、指向性などを整理
ノベルティはやみくもに配布しても目的が達せられず、無駄になってしまうことも。
自分たちの社名やサービス、製品を届けたいのは誰なのか?そして、ターゲットはどこにいるのかを明確にしてから、ノベルティを配布しましょう。
ターゲット層にリーチできる場所で配布する
ターゲット設定ができたら、配布したい人たちがどんな場所にいて、配布できるチャンスはあるのかを考えていきます。
・B to B : 商談や挨拶の機会に加えて、展示会やイベントなどの業界ならではの機会を活用
・B to C : 店頭やECの購入客 + ターゲットがよく利用していそうなエリアや、イベントなどで配布
例えば、東京オートサロンという車の展示会は毎年1月に開催され、車関連の企業が300社以上出展し、毎年10万人以上の人が集まります。
もし、車に関する事業でノベルティを作るなら、こうした展示会のような場所での配布を検討してもいいでしょう。
一般消費者向けの機会としては、渋谷109では定期的にイベントが開催され、来場者に記念品やノベルティが配られることがあります。
若い女性を中心として認知を広げたいメーカーやサービスにとっては、ターゲットになる人がたくさん集まる場所は、ノベルティ配布に適しています。
自社のショップやショールームがある場合は、お客さまと直に接することができる場所がすでにあるので、購入客や来店客に配布することも効果的な使用方法です。
効率的で効果のある数量を作る
誰にどこで配布するかが決まったら、効果的な制作数量を割り出していきます。
配布場所 | 参考数 | 制作数 |
店頭 | 平均来店客数や購入客数 | 該当期間の客数+α |
街頭 | 歩行者通行量や駅の乗降客数 | ターゲット層+α |
イベント | 例年の来場客数や参加者数 | 例年の客数+α |
店頭であれば、配布期間の過去数年間の平均客数を参考にして、制作数を決めることができます。
街頭で配布するなら渋谷、新宿、梅田のようなターミナル駅では自治体や鉄道会社が調査をして、通行量や乗降客数を公開しています。
これらの資料をもとに、配布したい年齢や性別の人の数を割り出して、ノベルティの制作数の参考にしましょう。
展示会やイベントで配布する際には、会場側で見込まれる来場客数やエリア、ブースごとの平均的な客数などの資料が用意されているケースが多く、「媒体資料」として閲覧できます。
展示会の主催者やイベント会場の運営者が持っている数字を元に、ノベルティの制作数に見当をつけていきましょう。
ノベルティの効果を測定する
目的に対する効果的なノベルティを制作して、ターゲットにリーチできる場所で配布できたとして、そのノベルティが本当に効果があったのかを、どう測定すればいいのでしょうか。
ノベルティの効果測定には「数値化できる評価」と「数値化できない評価」で検証することができます。
効果測定を数値化する方法
一般的にマーケティング戦略の効果測定として用いられる「ROI(Return On Investment)」の計算式を使います。
ROIの計算式:利益額 ÷ 投資額 x 100%
利益額はノベルティを配布した期間から配布後の一定期間に、ノベルティによってもたらされた売上額から原価やノベルティの制作費などの費用を差し引きます。
投資額はそのままノベルティの制作費を充てるので、見積書や請求書で費用を確認しましょう。
<計算例>
項目 | 参考数値 |
期間中の売上 | 70万円 |
売上に対する原価 | 20万円 |
ノベルティの制作費 | 15万円 |
ROI(費用対効果) | 約233% |
この数字が100%より多くなればノベルティを実施したことが「良い投資」とみなされ、効果があったと判断できるでしょう。
数値化できない評価の判断方法
前述で効果測定の計算方法を紹介しましたが、ノベルティの効果には一概に数字だけで判断できない要素も含まれています。
もし、憧れのブランドショップで買い物をして、ロゴ入りのバッグを貰ったら、毎日でも使いたいし、よりブランドのファンになりますよね。
家族ででかけたテーマパークでキャラクターのグッズを貰ったとしたら、見るたびに親子で楽しかった思い出を振り返ったり、また行きたいな、という気持ちが膨らみます。
この場合は中長期的な目線でブランドやサービス、お店の価値を高めてくれるので、短期的な効果測定では図ることができません。
また、街頭配布や展示会のような認知拡大を目的として不特定多数の人に幅広く配布する際にも、ノベルティが売上に直結したか否かは判断することが難しいでしょう。
こうした大量配布の際にはクーポン券やトライアルチケットのように、気軽に試せる施策と共に配布をすることで、配布数からのコンバージョンレートを計算することができます。
ノベルティ.COMの実績から効果があった事例を紹介
◯子供専門の写真スタジオ
ファミリー向けの企画として卒入園の記念撮影のプロモーションとしてノベルティを活用。
フォトプランの資料配布における開封率UPを図り、塗り絵のできるフォトフレームを企画。
子どもが自分で色を塗れる、塗り絵タイプの紙製フォトフレームを製作しました。
塗り絵をして祖父母やご両親へプレゼントできるストーリーが大変喜ばれました!
ノベルティコンシェルジュのワンポイントアドバイス!
ノベルティ自体にロゴや社名などプリントして制作することが多いですが、ただ名入れするだけではなく、配布後のストーリーが見えることで購買や契約を促すことができます。
また、ノベルティと一緒にクーポンを配布してリピートにつなげたり、カードにメッセージを入れることで、より記憶に残る施策につながります。
まとめ:ノベルティの効果は最大化できる
ここまで効果のあるノベルティの選び方と使い方について解説してきました。
ノベルティを選ぶ際には目的にあわせたグッズを選ぶことと、ターゲットと接することができる場所で配布することが効果的だと分かりました。
そして、効果測定をする場合には短期的なROIを算出しながら、中長期的にブランドやサービスのファンを生み出していくことも大切です。
この記事を参考にして、より効果的にノベルティを自社のプロモーションに活用してくださいね!
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