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販促とノベルティの違いを徹底解説!販促におすすめのアイテムも紹介
- 目次
ノベルティは販売促進の一環で使われることがありますが、そもそも販売促進のツールは多岐に渡っているので、販促=ノベルティとは一概に言えません。
では、販促品とは何なのか?そして、販促に使われるノベルティの役割や効果は?
この記事ではこれらの点を整理して解説していきます。
販促(はんそく)とは?
販促とは”販売促進(はんばいそくしん)”の略で、主に商品の購入やサービスの利用、契約成立を目的として行われるマーケティング手法の一つです。
テレビCMやメディア広告が認知を目的としていることに比べ、販促はより購入や契約といった消費者の購買行動に直接、働きかけることが特徴です。
マーケティング:企業やブランド、お店の営業戦略全体のこと
↓
プロモーション:特定の期間に認知や購買を目的として行う施策のこと
↓
販売促進:プロモーションの一貫で、特に購買へつなげるために行われる施策のこと
マーケティングが1年や中長期に渡る戦略で、プロモーションは季節や月単位、販売促進は数日~数週間単位で実施されることが多いです。
また、マーケティング戦略がある中で販促を実施すると、よりお店やサービスのイメージを適切に顧客に届けることができます。
販促物の具体的な手法
一般的な販促活動では以下のような手法が取られます。
目的 | 特徴 | 販促物 |
認知 | 店舗や商材を知らせる | SNS、ポスター、看板、のぼり、サインなど |
訴求 | 商品や価格を知らせる | カタログ、チラシ、DM、POP、什器など |
購買 | 購入に対して提供する | ノベルティ、キャンペーン、イベント、クーポンなど |
販促におけるノベルティの役割は購入や契約といった消費行動を直接的に促すことを目的として使われるケースが多いです。
認知や訴求で使われる販促物
まずは会社の認知を上げたい、ブランドやお店のことを知ってもらいたいと思った時には、よりひと目につく場所で会社やブランドのイメージを伝える販促物を活用しましょう。
認知UPにつながる販促物
お店は実際の購買だけでなく、ブランドやサービスを知ってもらう広告の役割も果たします。
ターミナル駅の周辺にチェーン店が集まっているのが良い例で、人出の多い場所にお店を出店することでロゴや商品を見てもらうことができます。
同じように店頭の看板やポスター、デジタルサイネージなどもブランドイメージを訴求するメディアとして活用できるでしょう。
紙もの販促物で商品やサービスを訴求
お店に入ったお客さまはお店の雰囲気や商品を見ながら、カタログや店頭POPでおすすめの商品を把握します。
紙もの販促物は商品に興味や関心を持ってもらうことを目的として、特定の商品を強く訴求するために使われます。
ビジネスシーンで会社やサービスをお知らせ
企業の商談や展示会でも販促物は使用されます。
製品のスペックや価格を一度に見ることができるカタログやチラシ、社名を印刷したノベルティはぜひ用意したい販促物です。
購買喚起に使われる販促物
お店やブランドを認知して、商品を訴求したら、実際に購入してもらうためのひと押しが必要です。
購買喚起に使われる販促物には「モノ」と「コト」の2種類の方法があります。
ノベルティで購買を促す
購入特典や成約品として提供される販促物がノベルティです。
ショップやサロンなどのお店では「10,000円以上の購入でプレゼント!」だったり「施術につきギフトを進呈」というように、一定の条件で顧客にノベルティを渡します。
また、カーディーラーや住宅メーカーのようなショールームでは、主に成約記念品としてノベルティは活用されます。
「モノ」をインセンティブとして使うことで、購買や契約につなげていきます。
イベントやキャンペーンを実施する
イベントやキャンペーンのような「コト」で購買につなげる手法も多く取られています。
購入者が参加できるプレゼント抽選会や、展示会、ワークショップのような参加して嬉しいイベントが該当します。
期間限定やその時にその場所でだけといった特別感が、「参加したい=購入しよう」というきっかけを与えてくれます。
クーポンでリピーターを作る
購入者特典として次回使える割引クーポンやサンプルプレゼント券もよく使われています。
広く不特定多数に訴求する広告よりも、一度利用してくれた顧客に再来店を促す方が、より低予算で効率的に集客できます。
また、アプリやデジタルクーポンを使えば制作費も少なく済みます。
但し、これらの割引を乱用しすぎると、割引された価格がそのお店の価値になってしまい、ゆくゆくは顧客が定価で買ってくれなくなるという側面も持ちあわせています。
使用期限を設定したり、閑散期に絞って利用するなど工夫しましょう。
販促用ノベルティの選び方指南!
では、どんな販促物を選んだらいいのか?そのポイントを項目別に見ていきましょう。
目的と予算の決め方
お店や自社のサービスでノベルティを使う際は、どんな目的でいくらの予算をかけるのかを整理しましょう。
会社で稟議を上げる場合や経営サイドとしてノベルティの実施を判断するには、事前に必要な予算を計算する必要があります。
その計算式は目的によってざっくりと以下のように算出できます。
目的 | 数量 | 予算 |
来店喚起 | 来店客数+α | 低単価な製品 |
購買喚起 | 購入客数+α | 200円以下 or 平均客単価x20% |
客単価増 | 平均購入客数 | 平均客単価+α x20% |
展示会の認知UP | 昨年の来場実績+α | 低単価な製品 |
一般ビジネス用 | 昨年制作数 | 低単価な製品 |
・来店客を増やす
お店やサービスを知らない人に向けて、まずはお店に来てもらうためにノベルティを使用します。
この場合はノベルティをもらうことを目的に来る人もいるので、通常の来店客数よりも多めの数を用意しましょう。
・購入を促す
来店したけれど購入を迷う人が多い場合に、購入そのものを促すことを目的としてノベルティを使います。
ノベルティの価格は平均的な客単価から算出するので、平均客単価が1,000円未満であれば200円以下、1,000円以上であれば客単価の2割程度を目安とします。
・客単価を上げる
来店や購買につながっていながらも、より売上UPを図るために一人あたりの客単価を上げることも効果的な販促です。
既存の顧客により多くの商品を購入してもらったり、より高額な商品を購入してもらうことで達成できます。
客単価を上げる場合には、通常の客単価よりも少し高い金額を設定して、購入特典(=プレミアム)とします。
コスメのセット商品にロゴ入りのポーチをつけたり、ファストフードのファミリーパックにマグカップをつけたりと、いつもよりも購入額が高くなる際にノベルティをプレゼントするとお得感や納得感が高まるでしょう。
・イベントで使う
展示会やイベント会場でブースへ人を引き込んだり、自社の社名やサービスの認知を広げるために配布します。
・ビジネスシーンで使う
商談やビジネスでのご挨拶の際に渡すことで、自社の社名やサービスの認知を高めます。
ここでは例年の購入客数や使用数よりも多めの数を用意すると、足りなくなる!といった事態を避けることができるでしょう。
また、ビジネスの場では大量のノベルティを配布することになるので、単価を下げて全体の予算を調整することが多いようです。
ノベルティは予算とカテゴリで決める!
先述の通り目的と予算が決まったら、実際にノベルティを選んでいきましょう。
ノベルティ.COMではサイトに予算で検索できる機能が用意されているので、製品単価をボックスに入力して検索をクリックすると、自動的に該当のノベルティが一覧で出てきます。
また、業種や顧客属性によって相性の良い製品カテゴリがあるので、次の一覧表を参考にしてもいいでしょう。
業種 | 製品カテゴリ |
車 | カーグッズ、アウトドア、雨具、充電器、子供用品 |
住宅 | インテリア、日用雑貨、子供用品 |
保険・金融 | 日用雑貨、文房具、ファイル、エコバッグ、ガジェット |
食品・飲食 | 食器、キャラクター、日用雑貨、衛生用品 |
アパレル・コスメ | エコバッグ、ポーチ、コスメ用品、グルーミング |
健康 | ボトル、ポーチ、タオル、フィットネス用品 |
教育・行楽 | キャラクター、子供用品、文房具、アウトドア |
商業施設 | キャラクター、子供用品、日用雑貨、アウトドア |
一般企業 | 文房具、オフィス雑貨、カレンダー、充電器、PCアクセサリ |
ノベルティ制作の流れを確認
ノベルティには発注から納品までに、いくつかのフローがあり、それぞれに確認事項が発生します。
1.製品名、数量、単価を決定したら見積もりを確認し、発注
↓
2.名入れやロゴ印刷がある場合はデータを入稿
↓
3.製品や各種条件をもとに、納品先までの納期を決定
↓
4.製品サンプルや印刷見本をチェック
↓
5.製造開始
↓
6.検品後、梱包してから配送し、納品
ノベルティ.COMでは名入れやロゴ印刷のデザイン制作をサポートしているので、データを作れない、デザインや編集の仕方が分からないといった場合でも、オリジナルノベルティを作ることができますよ!
ノベルティを配布するオペレーションを整理
ノベルティが納品されたら実際にどこで、どんなふうに使うのか配布のオペレーションをまとめましょう。
次の項目で配布オペレーションを整理するのがおすすめです。
いつ | 配布期間 | 数日~数週間、月単位、年単位 |
どこで | 配布場所 | 店頭、郵送、街頭配布、イベント会場 |
誰が | 実施者 | 店舗スタッフ、販促担当、臨時職員、据え置き |
誰に | 受取者 | 不特定多数、来店客、購入客、来場者 |
オペレーションが決まったら、販促企画の開始までにノベルティを配布場所まで納品しましょう。
全国展開しているショップであれば、納品から各店への配送の時間を予め見積もっておきます。
展示会やイベント会場へ納品する場合には、納品できる日付や場所が決められているケースがあるので、事前に確認しておきましょう。
準備万端でノベルティを最大限、活用してくださいね!
ノベルティ .COMの販促活用事例をチェック
◯某信用金庫での事例
信用金庫の70周年記念のノベルティに、普段使いできるオリジナルエコバッグを製作。
デザインはターゲット層の方やその家族に使いやすいデザインを意識しました。
◯ED系化粧品メーカーでの事例
通販で洗顔・スキンケアを販売する化粧品メーカー。
購入特典として洗顔後に気持ちよく使えるタオルの制作をご相談いただきました。
品質の確かな今治タオルへブランドロゴをさりげなく刺繍し、パッケージはブランドからのメッセージを添えたオリジナル台紙をセットしました!
ノベルティコンシェルジュのワンポイントアドバイス!
代理店や制作会社のデザインコンペにご協力するケースもたくさんございます。
商品選定のご提案だけでなく、数量や納期のご相談も丁寧に対応致します。
ノベルティの制作数量が多いようなら、新規のデザインを起こすこともできます。
オリジナルデザインでノベルティを作ることで差別化を図ることもできますよ!
まとめ:ノベルティは販促物としても使える!
販促物の中でも、ノベルティは購買につなげる有効な手段であることが分かりました。
活用例として来店や購入、イベントなど販促に使えるシーンは様々です。
この記事で紹介した販促物としてのノベルティの選び方を参考に、プロモーションの目的に適したノベルティを選んでください。
ノベルティ ドットコムではコンシェルジュが予算や目的にあわせた製品を迅速丁寧にご提案します。
ノベルティ選びに悩んだら、ぜひノベルティ ドットコムにお問い合わせください。