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ほしいと思われるオリジナルグッズを制作するには?アイテム選定とデザインを指南
- 目次
オリジナルグッズはお客様に購入してもらう必要がありますが、購買のきっかけをつくるためには「ほしい!」と思ってもらえるオリジナルグッズを制作することが重要です。
ほしくなるアイテムやデザインであれば、お客様やファンの気持ちをつかむだけでなく、実際の購入にまでアクションを進めることができるでしょう。
この記事では、お客様にオリジナルグッズがほしい!と思ってもらうためのポイントを整理して紹介します。
また、掲載している商品は全て名入れ可能ですので、キャラクターやアーティストのデザインを印刷することが可能です。
ほしくなるオリジナルグッズの制作にぴったりなアイテムを厳選していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ほしいと思われるオリジナルグッズの特徴
オリジナルグッズとは一般の小売店で販売されている匿名の商品ではなく、何かしらの意匠(=デザイン)が施されたグッズを指します。
特に、商標や肖像権の発生する意匠が用いられたものがオリジナルグッズと呼ばれる傾向にあります。
オリジナルグッズとしてデザインの対象になるものには、以下のような項目が挙げられます。
商標 | 団体、企業名、サービス名、ブランド名、市区町村名など |
肖像権 | タレント、アーティスト、アイドル、キャラクター、アニメ、漫画、ゲームなど |
オリジナルグッズの中には有名なキャラクターを印刷したプリントが、一般の小売店で販売されているケースもありますが、知名度の高いキャラクターであればファンも多く、市販されていても購入したい人が多いため、ビジネスとして成り立つという側面があります。
しかし、知名度の低いキャラクターや特定の狭い範囲で指示されているコンテンツなどは、市販を前提とした数量を製造してしまうと、売り切ることができず、在庫を抱えるリスクも生じてしまいます。
そこで、アイドルやキャラクターなどのオリジナルグッズを制作する際には、ファンやイベントの参加人数をもとに、必要な数だけ制作することをおすすめします。
しかし、数量を絞って制作したとしても、ほしい!と思ってもらえるグッズでなければ、想定していたような数量を販売することは難しいでしょう。
そこで、ほしいと思われるオリジナルグッズを制作するポイントについて解説していきます。
ほしくなるアイテムを選ぶ
ほしいと思われるオリジナルグッズには、使い勝手やデザインといった魅力のあるアイテムを選ぶようにしましょう。
若い女性をターゲットにしたアイドルのグッズに、シニア向けのアイテムを選んでは、ほしいと思ってもらえないことも。
対象とする人がどんなライフスタイルで、どのようなアイテムであれば日頃から使ってくれそうか?ということを想像すると、アイテム選びもイメージが付きやすいでしょう。
日頃から持ち歩ける日用品はもちろん、ピクチャーボードやアクリルスタンドなどの、デザインの再現に適した、フルカラー印刷に対応しているアイテムなのかを確認することも忘れずに。
ほしいと思われるデザインを印刷する
人物やキャラクターのオリジナルグッズであれば、できるだけ写真やイラストが印刷されていると嬉しいもの。
さらに、フルカラーで印刷されていれば、より詳細なデザインが再現されていて、飾っていても満足度が高くなるでしょう。
シルク印刷やパッド印刷に対応したアイテムの場合は、単色か2~3色で構成されたシンプルなデザインになります。
ほしいと思われるデザインを印刷で再現するには、フルカラー印刷に対応したアイテムがおすすめです。
写真やイラストをデザインする時は、作品の世界観を表現できるような背景を使用したり、馴染みのあるロゴやキャラクター名を記載するなど、より細かな部分にまでこだわったデザインを心がけましょう。
買いたくなる価格で販売する
販売を前提としたオリジナルグッズを制作する際には、上代(=販売価格)をいくら位にするのかを予め決めた上でアイテムを選定しましょう。
上代=原価+印刷諸費用+配送料+利益
通常、オリジナルグッズはメーカーと異なり、商品製造を専門にしていない団体や個人が制作するケースが多いようです。
そのため、企業に求められる利益の概念とは少し違って、ファンのエンゲージメントを高めたり、イベント時の売上の底上げをしたりと、純粋な利益以外の目的で制作されることも少なくありません。
この数式にある「利益」にはタレントやキャラクターが生み出す付加価値や、デザインにかかった人件費なども含まれていると考えるといいでしょう。
これらの諸経費を含めた上で、販売価格を決定しますが、あまりに市場価格と乖離した上代を設定すると、ほしいと思ってもらえなくなります。
この値段であればほしい!と思われつつ、利益も確保できる価格に設定しましょう。
ノベルティ.COMではサイトのトップページの上段に、商品を簡単に探せる検索ボックスを設置しています。
プルダウンから「名入れ可能商品」を選び、金額のボックスに原価にあたる価格を打ち込んで検索ボタンをクリックすれば、希望する価格帯のアイテムが一覧で表示されます。
あとは、前述のターゲットが日頃から使ってもらえそうなアイテムを中心に選べば、オリジナルグッズを制作することができるでしょう。
オリジナルグッズの定番!TOPカテゴリ5選
まずはオリジナルグッズとして需要の高いカテゴリから、おすすめのアイテムを紹介します。
主にフルカラー印刷に対応した、名入れ面の大きなアイテムがほしいと思われるオリジナルグッズの制作に適しています。
それでは、順番に見ていきましょう。
フルカラー印刷対応ピクチャーボード
壁掛け&スタンドピクチャーボード(L判) |
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アクリルスタンドボード(はがきサイズ) クリア |
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ミニピクチャーボードキーホルダー(50×70) |
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テキスタイルピクチャーボード(L) |
印刷面の大きいプリント専用グッズ
ファブリックポスター(A4サイズ) |
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お米から出来たマグネット |
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吸水白雲石コースター |
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磁器製プレート |
日常使いに!トート&エコバッグ
ポリキャンバストート(M) |
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Ecolor クルっとまとめるA4バッグ |
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マチありコットンバッグ 厚手 M |
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コットンエコバッグ L |
持ち歩きたくなるケースとポーチ
ポケットカードケース |
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アルミカードケース |
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フェアトレードコットンキャンバスフラットポーチ(S) |
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シャンブリックキャンバスフラットポーチ(L) |
イベントで映えるタオル
プリントしやすいコットンシャーリングネックタオル |
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プリントしやすいコットンフェイスタオル |
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プリントしやすいコットンシャーリングスポーツタオル |
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シャーリングフェイスタオル |
ほしいオリジナルグッズはターゲット設定がポイント!
前述でターゲットが欲しいアイテムを選ぶ重要性について述べましたが、そもそもターゲットとはどのように設定していけばいいのでしょうか?
ターゲットを構成する要素には以下のような項目が挙げられます。
ペルソナ | 性別、年齢、職業、居住エリアなどの個人情報 |
プレイス | 会場、イベントなど |
オケージョン | 販売手法、参加人数、展開時期、販売月、時間帯など |
では、次に具体的なターゲットの整理の仕方を確認していきましょう。
誰がほしいのかを整理する
最初にオリジナルグッズを手に取って貰う人のペルソナを解析しましょう。
高校生、若い女性、シニアの男性、都市部に住む経営者、地方在住の会社員など、考えられるターゲット像を挙げていきます。
ターゲット像が見えてくると、自ずとどのようなアイテムであればほしいと思ってもらえるかが明確になります。
例えばミュージシャンのコンサートグッズを制作しようと思った時に、ファン層が10代後半~20代の女性だったとします。そして、コンサートは夏に開催されて、会場が屋外となると、女性が夏に屋外で使いたくなるものは何だろうと検討します。
他にも、地方のクマをモチーフにしたご当地キャラでオリジナルグッズの制作を検討する際には、キャラクターが知られている特定のエリアでの販売を中心に考えます。該当するエリアに住む人の多くが高い年齢層であれば、ミドル~シニア層が日頃から使いたくなるようなアイテムであればほしいと思ってもらえるかもしれません。
このように、誰に向けて届けるオリジナルグッズなのかを予め想定しておくことがポイントです。
ほしくなるプリントが施されている
オリジナルグッズには何かしらのデザインを印刷する事が多いですが、ロゴや文字よりは特定のキャラクターや人物などをプリントするほうが魅力的に仕上がります。
名入れスペースが小さいアイテムであればロゴや文字の名入れでもいいですが、印刷面が大きく取れるアイテムであれば、ぜひイラストや写真を印刷してみましょう。
さらに、フルカラー印刷に対応しているアイテムなら、より精細な表現が可能です。
好きなタレントの写真が印刷されたグッズを自室に飾ったり、人気コミックの好きなキャラクターが印刷された文房具を使ったりと、推し活に励んでいる人を見かけたことがあるのではないでしょうか?
やはり、自分が好きな対象物が印刷されたオリジナルグッズのほうがほしいと思ってもらいやすいですし、お金を払ってでも手に入れる価値があると感じてもらえます。
オリジナルグッズを制作する際には、フルカラープリントに対応したアイテムを選び、なるべく写真やイラストを印刷するのがおすすめです。
イベントや期間限定の特別感を演出
最後に「他の場所では手に入らない」という限定感を持たせることで、購買を促すことにつながります。
いつでもどこでも購入できるものであれば、「今、買わなくてもいいか」と判断されることも。しかし、コンサート会場やイベントの期間中だけ、限定販売されるとなると、とたんに人はほしくなるものです。
ここでしか買えない。今しか買えない。という限定感を演出することで、より購入へつなげることを期待できますよ。
物販でニーズが高いオリジナルグッズ向けアイテム
販売を前提として制作するオリジナルグッズに適したアイテムをご紹介します。
配布する場合と異なり、物販用として制作されるオリジナルグッズは、購入を前提としているので、より高いクオリティのアイテムが好まれます。
お金を払ってでも買いたくなるようなオリジナルグッズは、キャラクターや人物の印刷を施しているだけでなく、アイテムそのものもほしくなるようなアイテムを選ぶことが重要です。
販促やノベルティで制作されるオリジナルグッズは予算に限りがある場合が多いですが、オリジナルグッズとして販売するなら、上代から逆算して原価が決まるので、より幅広い価格帯やジャンルからアイテムを選ぶことができます。
高価格帯のほしいと思われるオリジナルグッズ向けのアイテムを見ていきましょう。
印刷が映えるボトル・タンブラー
スタンダードクリアマイボトル |
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ポケットイン真空ステンレスボトル |
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超軽量ステンレスボトル250ml |
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ウッドスタイル耐熱ガラスボトル(カバー付き) |
推しを持ち歩けるキーホルダー
ダイカットキーホルダー |
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ユニフォームキーホルダー |
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あんしんドアオープナー |
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ラウンドキーホルダー |
キャラクターや写真が印刷できるアクリルグッズ
スマートフォンスタンド |
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万年カレンダー&スマホスタンド |
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メモリアルクロック |
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アクリルフォトスタンド(ホワイト) |
同人イベントでも人気のコンテンツ向けアイテム
コミケなどの同人イベントでは長時間滞在することからバッテリーや充電ケーブル用なスマホ・ガジェットが人気!
また、お気に入りの作品のオリジナルグッズが購入できる機会とあって、買い物したものを持ち運ぶための安価なバッグ類も需要が高いです。
いずれも持ち帰ってから楽しむオリジナルグッズだけでなく、会場で活躍するアイテムを選ぶことも購入を促す大切なポイントです。
会場でも役立つスマホガジェット
ボトル入りUSB充電ケーブル(カラビナ付き) |
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3type充電ケーブル |
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名入れコンパクトUSB-ACアダプタ |
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コネクターセット&スマホスタンド |
イベント会場で役立つ不織布バッグ
不織布ポケッタブルマチ付トート |
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再生不織布スクエアトート |
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再生不織布バッグ(M) |
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不織布レジバッグ |
人が集まる場所に!感染対策グッズ
接触冷感クールマスク 1P(名入専用) |
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カードタイプ除菌スプレー15ml1個(ホワイト) |
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マスクケース |
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抗菌加工マスクファイル |
販促で活用できるオリジナルグッズ向けアイテム
販売促進やキャンペーンでの使用に適したオリジナルグッズ向けのアイテムを紹介していきます。
物販よりは価格帯が下がりますが、オリジナルグッズとして印刷した対象のブランド価値がしっかりキープできるような、ハイクオリティなアイテムを選ぶといいでしょう。
また、新刊やCDの発売記念、新作映画の公開記念、グループの周年記念など、特別なアニバーサリーのオリジナルグッズを制作すれば販促につなげながら、物販もできて一石二鳥です!
いずれの場合にもアイテムの品質にこだわって、よりほしいと思われるオリジナルグッズの制作を目指しましょう。
物販にも配布にもぴったり!マグ・グラス
シンプルマグカップ350ml(コーヒー配合タイプ) |
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ストロー付クリアタンブラー |
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グラスマグカップ1P(フロスト) |
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セラミックコート真空ステンレスマグ |
配布しやすいメモ・ふせん
レザースタイルハードカバーメモ帳(ミシン目付き) |
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エコフセンブック |
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レザー調マルチフセン |
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デザインマルチメモ |
ハンカチは老若男女がほしいアイテム
プリントしやすいコットンシャーリングハンドタオル |
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プリントしやすいコットンハンドタオル |
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シャーリングタオルハンカチ |
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ソフトタッチミニタオル ホワイト |
オリジナルグッズの制作に使える印刷技術の解説
ここからはオリジナルグッズを制作する際に、プリントに使われる印刷技術を詳しく説明していきます。
ノベルティ.COMのノベルティラボで実際にオリジナルグッズを制作している様子を動画で公開しているので、ぜひチェックしてみてください!
オリジナルグッズは無地のアイテムに、オリジナルのデザインを印刷することで、他にはない特別なアイテムを制作することができます。
無地のアイテムそのままであれば、一般の小売店で販売されている市販品と変わりませんが、オリジナルグッズとして印刷を施すことで、付加価値のある商品ができあがり、市販品よりもより高い価格で販売することができます。
しかし、アイテムによっては印刷スペースに限りがあったり、対応可能な印刷技術が限られる場合があります。
そこで、オリジナルグッズの制作に用いられる印刷技術の特徴や、それぞれの印刷手法に適したアイテムのカテゴリを解説していきます。
フルカラーで再現性の高いUVインクジェット印刷
近年、需要が多角化しているオリジナルグッズ市場において、多品種小ロットで制作できるメリットが評価され、UVインクジェット印刷が広がっています。
今までは版と呼ばれる印刷の型を色ごとに作って、アイテムにインクを色の数だけ載せて印刷していましたが、UVインクジェットプリンタであれば、家庭用のプリンタと同じ仕組みでアイテムに直接インクを載せて印刷することが可能です。
インクには紫外線で硬化する特殊な溶剤を使用しているので、UV照射をすればインクが剥がれることもなく、汚れやにじみにも強い印刷ができます。
さらに、版を制作する手法と異なり、版の制作が不要なのでフルカラー印刷が低価格で実現できます。
オリジナルグッズではキャラクターや人物の写真など、より複雑なデザインを求められるケースが多いので、UVインクジェット印刷であれば再現性と価格を両立することができるでしょう。
UVインクジェット印刷に対応したアイテムは、以下の素材で印刷に適した平面がある製品です。
素材 | 製品例 |
PVC | ケース、ポーチ、カバー、クリアファイルなど |
PC | スマホケース、モバイルバッテリー、スタンド、ライトなど |
アクリル | キーホルダー、フォトフレーム、プレートなど |
木材 | 時計、トレー、スタンド、コースター、フレームなど |
紙 | ノート、メモ帳、化粧箱、カレンダーなど |
アルミ | 定規、クリップ、名刺ケース、キーホルダー、プレートなど |
ステンレス | タグ、マネークリップ、カードケース、スパチュラなど |
ノベルティ.COMでは自社にUVインクジェットプリンタを完備したラボを持っているため、入稿から出荷まで迅速に対応することが可能です。
詳しくはUVインクジェット印刷に関するコラムをご確認ください。
リンク:UVインクジェット印刷なら小ロットのオリジナルノベルティグッズが作れる!|ノベルティ.COM
コスト重視ならシルク印刷
シルク印刷は今までノベルティ制作で用いられてきた印刷技術で、シルクスクリーンと呼ばれる布地に微細な穴をあけてインクを通すことで、アイテムにインクを載せてデザインを再現します。
グラデーションのような複雑な表現が難しいことや、インクの色ごとに版が必要なため、文字やロゴといったシンプルなデザインに適しています。
但し、曲面部分への印刷が可能なので、UVインクジェット印刷では対応できないタンブラーやボトル、グラス、ボールペンなどへもプリントを施すことができます。
素材 | 製品例 |
プラスチック | ボールペン、コップ、弁当箱、カトラリー、キーホルダーなど |
セラミック | タンブラー、コップ、食器、プレートなど |
金属 | ボトル、水筒、ジャー、マグなど |
布 | バッグ、ポーチ、巾着、タオル、ハンカチ、Tシャツなど |
紙 | ノート、メモなど |
複雑な形状のものにはパッド印刷
シルク印刷の他にも曲面に印刷する方法としてパッド印刷があります。
パッド印刷は曲面だけでなく凹凸した面など、あらゆる形状の印刷面に印刷できる方法です。
インクの乾燥が速いので、短納期にも対応可能であることや、他の印刷方法よりも比較的安価な費用で制作できるので、コストを抑えたオリジナルグッズの制作が可能になります。
デメリットとしてはシリコンパッドのサイズが決まっているため、印刷サイズが限られていたり、塗りつぶしの面が多いとインクのムラが発生することがあります。
また、版ごとに色を重ねて印刷するので、線がズレるといったケースも出てきます。
ロゴや文字といったシンプルなデザインに向いている印刷方法です。
素材を問わずに印刷できる昇華転写プリント
昇華転写プリントはその名の通り、予め印刷したものをアイテムに転写してデザインを再現する手法です。
反転したデザインを専用のインクで転写紙に印刷してから、アイテムに貼り合わせて熱した昇華転写機で圧着します。
他の印刷手法がアイテムに直接インクを載せることに比べて、昇華転写はすでに印刷したシートを熱圧着させるので、より細かい線やグラデーションのような繊細な表現が再現しやすいというメリットがあります。
また、ポリエステルから陶器まで幅広い素材に対して印刷可能なので、アイテムの選択肢が多いことも利点です。
アニメや同人作品など、デザインの再現性が問われるオリジナルグッズの制作に特に適した印刷手法と言えます。
まとめ:ほしいと思われるオリジナルグッズは印刷が大切!
この記事ではほしいと思ってもらえるようなオリジナルグッズの制作に適したアイテムと、印刷手法について解説してきました。
また、ほしいと思ってもらうために抑えておきたいポイントについても紹介しましたが、ほしい!と思われるためには「ターゲット設定」と「アイテム選定」が重要だと分かりました。
さらに、オリジナルグッズの制作にはUVインクジェット印刷や昇華転写印刷のような、デザインの再現性の高い印刷技術を採用することが、ほしくなるオリジナルグッズの制作のポイントになります。
ノベルティ.COMのコンシェルジュはオリジナルグッズの制作に関する知識や技術を持っているので、希望に合わせてアイテムのご提案や印刷方法のご案内が可能です。
ほしいと思ってもらえるオリジナルグッズを制作したいと検討しているなら、ぜひ、ノベルティ.COMのコンシェルジュまでお気軽にご相談ください。