ほしい!人気の記念品特集

記念品とは企業や団体、チーム、個人にとって節目となるタイミングを記念するために贈られるギフトのことを指します。

主な記念品を渡すタイミングには次のようなシーンが想定されます。

企業にとっても個人にとっても、記念品をもらう時には大きなきっかけとなるような記念のタイミングであることがわかります。

これらの記念するシーンで、贈る人に「ほしい!」と思ってもらうには、いくつかの工夫をすることが望ましいでしょう。

何の記念でもらったものかひと目でわかる

ある特定の記念品をもらうタイミングで見た時に、単独の企業や団体、個人からもらうとは限られません。還暦のお祝いであれば家族はもちろん、職場や友人知人からお祝いの記念品をもらうこともあるでしょう。

会社の創業記念であれば複数の取引先から記念の品をもらったり、お返しの記念品をいくつも用意しなければならないことが想定されます。

その場合に既製品をただ渡すだけでは、誰から何の目的で贈られたものかがわからなくなってしまいます。
受け取った人も日頃からよく使ったとしても、自分で購入したものか、記念品でもらったものかが不明瞭です。

それでは、記念品として費用をかけて用意して贈呈した意味合いが薄れてしまいます。

記念品にはアイテムそのものに記念の名称や贈呈する人の名前を名入れしたり、お祝いであれば熨斗かけをして贈った人の名前が分かるようにすると良いでしょう。

受け取った人も、記念品を使う度に節目となるようなイベントのことを思い出すことができ、より記憶に残る記念品となります。

記念にほしいと思ってもらうためにも、名入れをしたアイテムを用意することをおすすめします。

お蔵入りせずに、毎日使えるものがほしい!

記念品があまりに奇抜なデザインだったり奇想天外なグッズだったりすると、普段使いしにくいと感じるかもしれません。

記念品としてもらうなら、できればシンプルなデザインや、オリジナリティを求める場合でも少し凝った柄や形状のアイテムの方が日常使いしやすいでしょう。

好き嫌いが分かれるものよりは、多くの人が「これならほしい」と思ってもらえるような記念品を選ぶことがポイントです。

また、渡す人が普段の生活で使わないようなグッズも避けましょう。しかし、特定の人は使うけれども、一般の人が使わないアイテムもあります。

例えば、ホールインワン記念に名入れをしたゴルフボールをゴルフ仲間に配布すれば喜ばれますが、ゴルフを全くしない人が受け取ると扱いに困ってしまいます。
また、お酒を飲まない人にとって酒器は不要ですが、お酒が好きな人には毎日使ってもらうことができます。

このように、ほしいと思われる記念品を制作するには、受け取る人のライフスタイルも考慮して選ぶことが重要です。

化粧箱や凝ったパッケージは記念品らしさが出る

記念品はフォーマルなシーンで使われることも多いため、アイテムをそのまま渡したり、簡素な透明のビニール袋に入れて渡すだけではふさわしくないこともあります。

特に創業記念や退職記念、長寿のお祝いのような目上の人に対して贈る記念品には、パッケージにもこだわることで、より丁寧できちんとした印象を与えることができます。

いくつかのアイテムをセットにして化粧箱に入れた記念品であれば、見た目にも贈答品としての風格が出ますし、さらに熨斗かけをするとフォーマルなシーンに適したギフトになります。

選んだ記念品がシンプルだったとしても、化粧箱や熨斗かけがあるだけできちんと感が出るので、コストを抑えながらフォーマルな印象にしたい時には、パッケージを工夫すると良いでしょう。

参考記事:定年退職記念品には名入れをして相手に喜ばれるギフトに!

カタログギフトと名入れプレートの組み合わせ

最近ではライフスタイルや趣向も多岐にわたり、多様性が重視されるようになっていて、記念品にもこの傾向が強くなっています。

そこで、受け取った人が自分が欲しい物を選べるように、カタログギフトを用意するケースが増えています。

企業の永年勤続表彰の記念品では入社が浅い人から定年間近の人まで所属しているので、勤続年数によってカタログギフトの価格を変えることができることもメリット。

カタログだけでは「簡単に済ませた」と感じる人もいるので、記念や表彰の内容を名入れしたプレートを用意して、カタログギフトと一緒に贈呈すると会社へのエンゲージメントが高まることが期待できます。

ほしい!という気持ちは名入れで演出

名入れとはアイテムにオリジナルの文字やロゴ、デザインを印刷して、特定の記念のためだけに作られたオリジナルグッズを制作することを指します。

ノベルティグッズに名入れをする場合には素材や名入れスペースの大きさ、希望する名入れデザインのカラーによって、複数の印刷技術の中から、コンシェルジュが最適な名入れ方法を提案します。

記念品に名入れをしたいと思った時に、どんな内容を名入れしたらいいのかを見ていきましょう。

記念のロゴや名称を名入れする

企業や団体からの記念品であればロゴやキャラクターを名入れすることで、文字で記さなくても誰からもらった記念品なのかがひと目で分かります。

記念品の形状や印刷スペースなどで名入れに制限がある場合には、シンプルに文字だけで社名や団体名を印刷するのがおすすめです。

成人式や長寿といったお祝いの記念品には、記念の内容も名入れすると、使った時に記念の内容を思い出してくれるでしょう。

個人名や年月日を個別印刷

卒業や卒園の記念品には個人名を個別印刷したアイテムが人気を集めています。

ノベルティ.COMのノベルティラボではUVインクジェットプリンタを完備しているので、一つ一つに卒業生の名前を印刷した記念品を制作することができます。

コンシェルジュがおすすめする卒園記念品はオリジナルキーホルダー! Tシャツを模した形状のアクリルキーホールダーに、園の制服やスモックのデザインを印刷し、園の名称と個人名、卒園年月日を印刷すれば園での思い出が残る卒園記念品になります。

記念品を渡す人の名前を印刷すると、自分のためだけの記念品という特別感が生まれて、より記念品への愛着も深まります。

名前のイニシャルをアルファベットで名入れしたり、「10th Anniversary」のように英語で周年記念の名称を入れれば、持ち歩いても違和感がないおしゃれな仕上がりになります。

ノベルティ.COMではトレンドを意識した英数字の書体も無料サンプルでご用意しているので、用途やターゲットにあわせた素敵な名入れを施すことができます。

参考記事:卒園記念品のアイディアを大公開!園児や先生に喜ばれるおすすめギフト

名入れ不可ならプレートを添えて

今治タオルのようなブランド品を記念品にしたいと思った時にネックとなるのが名入れ不可のアイテム。

特に今治タオルの場合は肌触りや吸水性の高さを保証するために産地ブランドのタグをつけているので、大きな刺繍やインクをのせる印刷はタオルの性能に影響が出るために名入れとして用いることができません。

また、キャラクターや有名ブランド品も名入れができない商品が多く、ブランドの知名度を取るか、名入れを取るか悩むことが多いようです。

この場合には名入れをしたプレートやピクチャーボードを別で制作し、記念品と一緒に贈ることをおすすめします。

プレートやボードはフルカラーで個別印刷が可能なので、会社やチームの思い出となるような写真に記念の年月日、渡す人の個人名を印刷することができます。

記念品そのものに名入れができない時には、名入れできるものと組み合わせて贈ることも検討しましょう。

定番の写真を活かす記念品